手回しオルゴール
2010年 03月 28日
裏には 1991.July と彫ってある。
もう19年になるんだなあ。当時、木工の本に触発され、好んで作っていた。
これでも、中身(ムーブメント)はスイス製のリュージュですよ。今は廃版だと思うけど。
無垢の木でできた机の上に置いて回すと、驚くほどよく響く。
そしてオルゴールの音色は、時空を超え、懐かしい時代に僕を連れて行ってくれる。
それにしても、この19年間、楽しいことも、ツライことも、いろんなことがあったなあ。
でも、すべて僕にとって必要だったからこそ、起こった出来事なんだろうなあ。
妻へのプレゼントだったと思うけど、
本当は、作りたいから作った、という方が正しいのかな。
関係ないけど、今はこんなタイプの焙煎器が欲しいと思ってしまう。
by style-zero | 2010-03-28 12:38 | 家具 | Comments(4)
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junyu5484 at 2010-03-28 21:32
style-zeroさんは、昔から手作りがお好きなんですね。好きこそ物の上手なれと言いますが、改めて、その通りなんと思いました。
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style-zero at 2010-03-28 22:47
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Imagine-Master
at 2010-03-29 22:09
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彫刻刀で彫った模様が、丁寧な仕事ぶりを物語っています。
こういう仕事には尊敬します。
こういう仕事には尊敬します。
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style-zero at 2010-03-29 22:47
Imagine-Masterさん、
恐れ入ります。
僕は小学校時分から図画工作は大の苦手。
通知表はいつも2か3でした。
それが大人になって、自分の好きなことをやるとなると、
何十年ぶりに彫刻刀を握ったりするものなんですね。
恐れ入ります。
僕は小学校時分から図画工作は大の苦手。
通知表はいつも2か3でした。
それが大人になって、自分の好きなことをやるとなると、
何十年ぶりに彫刻刀を握ったりするものなんですね。