旅日記 その9 波佐見焼
2013年 05月 22日
長崎の旅
グラバー園
今回は(も)時間がなかったもので、主な観光地を回っただけで
DEEPな長崎を満喫することはできなかった。
当然、珈琲店巡りをする時間もなく、
何の下調べもなしに
グラバー園の帰り道にあった珈琲専門店(らしきお店)に、ふらりと入った。
『長崎南山手8番館』
ここで、『幕末コーヒー』なるものをいただく。
坂本龍馬が飲んだであろう、当時輸入されていたと思われる珈琲豆(マンデリンだった)を、
当時の(であろう)焙煎で・・・、
これまたおそらく龍馬が活躍した当時に作られた(日本初の)マグカップでいただく、
というもの。
珈琲自体は龍馬が飲んだコーヒーよりも、はるかに僕の焙煎の方が美味しいと思うけど、
ここで興味深いものを目にした。
『波佐見焼のコンプラ瓶(写真左)』である。
これは、酒、醤油、などを、東インド会社経由で輸出するために作られた磁器であるらしい。
(ちなみに写真は醤油ビン)
その後日本へ逆輸入され、雰囲気のある花差しなど、様々な用途に使われている。
かっこいい、かっこよすぎるではないか!!!
そう言えば・・・、
珈琲仲間のip2005さんが、以前書かれた『白山陶器の醤油さし』の記事。
あれも、波佐見焼であったと思う。
圧倒的な知名度を誇る有田焼の陰に隠れているが、
当時から染付磁器の生産量は日本一であったといわれる。
その後、夜は
ハーバーライトの見える『出島ワーフ』で食事。
食べ物もお酒も最高!
とっても良い気分で眠りにつく。
グラバー園
今回は(も)時間がなかったもので、主な観光地を回っただけで
DEEPな長崎を満喫することはできなかった。
当然、珈琲店巡りをする時間もなく、
何の下調べもなしに
グラバー園の帰り道にあった珈琲専門店(らしきお店)に、ふらりと入った。
『長崎南山手8番館』
ここで、『幕末コーヒー』なるものをいただく。
坂本龍馬が飲んだであろう、当時輸入されていたと思われる珈琲豆(マンデリンだった)を、
当時の(であろう)焙煎で・・・、
これまたおそらく龍馬が活躍した当時に作られた(日本初の)マグカップでいただく、
というもの。
珈琲自体は龍馬が飲んだコーヒーよりも、はるかに僕の焙煎の方が美味しいと思うけど、
ここで興味深いものを目にした。
『波佐見焼のコンプラ瓶(写真左)』である。
これは、酒、醤油、などを、東インド会社経由で輸出するために作られた磁器であるらしい。
(ちなみに写真は醤油ビン)
その後日本へ逆輸入され、雰囲気のある花差しなど、様々な用途に使われている。
かっこいい、かっこよすぎるではないか!!!
そう言えば・・・、
珈琲仲間のip2005さんが、以前書かれた『白山陶器の醤油さし』の記事。
あれも、波佐見焼であったと思う。
圧倒的な知名度を誇る有田焼の陰に隠れているが、
当時から染付磁器の生産量は日本一であったといわれる。
その後、夜は
ハーバーライトの見える『出島ワーフ』で食事。
食べ物もお酒も最高!
とっても良い気分で眠りにつく。
by style-zero | 2013-05-22 22:00 | Comments(4)
Commented
by
ip2005
at 2013-05-27 00:50
x
白山陶器は波佐見焼です、
前にNHKの美の壺でも波佐見焼を特集していたのを見たことあります。
このコンポラ瓶の醬油ビンはほしいですねー
復刻版で出てるんですけど、どこのメーカーのが良いのか
(醬油の中身と外のビンも…)
前にNHKの美の壺でも波佐見焼を特集していたのを見たことあります。
このコンポラ瓶の醬油ビンはほしいですねー
復刻版で出てるんですけど、どこのメーカーのが良いのか
(醬油の中身と外のビンも…)
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style-zero at 2013-05-30 08:02
そうですか。コンプラ瓶の復刻版があるのですね。欲しいなあ。
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ip2005
at 2013-06-03 01:02
x
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style-zero at 2013-06-07 15:18
かっこいいですね、なかなか。。
できれば、中身はお酒がいいです。
できれば、中身はお酒がいいです。