今年もそろそろ・・・   

毎年この時期の恒例行事。来年度の手帳の製作開始。
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まずは中身の製作から。
スケジュール欄には、その人だけの記念日(誕生日や結婚記念日など)を印刷。

次にひとつひとつ折丁ごとに手縫いし、糸かがり製本にする。
糸かがり製本だから、ページを開いたときにパタンと閉じてしまったりという不便さはないよ。
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びっくりするくらいの時間と手間がかかる。
こんなことをはじめて5年になるけど、楽しいのだから仕方ない。
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今のところサイズは
205㎜×110㎜(A4サイズの縦を約3分の1にしたもの)
148㎜×105㎜(A6サイズ) の2種類。

さて、今年はどんな手帳ができるかな。たのしみたのしみ。

量産は絶対にできないけど、興味のある方はご一報を。
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# by style-zero | 2009-08-06 04:48 | 手帳 | Comments(3)

没頭できる幸せ   

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KAKIのウッドワーキングの巻末写真を見ながら
寸法を割り出し、試行錯誤しながら作ったあの頃。
もう20年近く前になる。
道具も揃ってなかったけど、工夫すればできるもの。

朝8時に作業を始め、ふと気がつくと夕方の6時、
なんてことがしょっちゅう。

おなかが空くのも忘れるくらい没頭していた。
まるで子供みたいだけど、ホント楽しかったなあ。

中を5段に仕切っただけの食器棚。とても使い勝手がよかった。
今は手元にないが、一番重宝した家具。
W950ミリ×T1850ミリ×D450ミリ
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# by style-zero | 2009-07-29 03:34 | 家具 | Comments(2)

不思議なこと   

幼い頃、『道草せずに帰ってきなさいよ!』と
よく母親から叱られていた。

でも私の小さな人生、やっぱり道草や寄り道ばかり。
まじめに歩んでいればもっと早く、もっと遠くまで行くことができたのであろうが、
途中でたくさんのおもしろいことに遭遇したのだから仕方がない。
そしてこの道草や寄り道が、その後の私の人生を本当に心豊かなものにしてくれたと思っている。

家具作り、革工芸、手帳作り(製本技術)、珈琲焙煎、本の出版、自転車ツーリング、音楽、等々。
なぜそのようなことに興味をいだいたのか、理由は全くわからない。
でもこころの中で、ワクワクというか、ウズウズというか、
もうどうにも止めることのできない、不思議なチカラが動き始めているのである。

とは言え、不安がないわけではない。
その都度(特に仕事の場合)『果たしてこの方向に進んでいいものだろうか』と自問自答する。

でも最終的には
『ワクワクするかどうか』、『好きか嫌いか』みたいな漠然とした空気感を基準に決断する。けっして『損か得か』が基準になることはなかったなあ、なぜか。

それでワクワクする方向へ進むと、必ず不思議なことがおこる。

その道の『師匠』となる方が目の前に現れてくれるのである。

ゴルフ等メジャーな趣味なら先達もたくさんいるだろうが、
どちらかといえばマイナーな道ばかり。。
でもその道のプロが現れるのである。
そしてその道をスイスイ何の苦労もなく進むことができた。
ありがたい話である。
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品のある奥様に作ったトートバッグ。
負けないだけの品格を感じさせるバッグにしたかったが、果たしてどうか。。。
W42㎝×T24㎝×D12㎝
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# by style-zero | 2009-07-26 17:00 | 革バッグ | Comments(2)

再会   

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人それぞれの人生がある。

まっすぐに歩けば簡単で楽な道だろうけど、
なぜか、横道に逸れてしまう。

何度となく岐路に立ち、決断を迫られ、そのたびに悩み苦しむ。

でも、わかった!もう悩み苦しむ必要はないのだと。

『人はみな、常に最高に幸せな、ベストな道を選択している』のだ。

昨夜、10年ぶりの再会を祝って乾杯。
こんなカタチで再会ができるなんて夢にも思ってなかったので
うれしくてたまらなかった。

それぞれにいろいろあったけど、
みんなの今の幸せな姿が
それを証明している。
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# by style-zero | 2009-07-20 11:56 | 日々の暮らし | Comments(2)

週末の小さな旅   

電車と船で約2時間
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今年はじめての海水浴。

まだ海開きをしていないためか、ヨットの高校全国大会が終った後は、
海水浴客がわずかに10名ほど。
こんな大きな砂浜がほぼ貸し切り状態であった。

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それにしても瀬戸内の多島美、まるで湖みたいでしょ!
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# by style-zero | 2009-07-13 23:43 | | Comments(4)

ダイニングテーブル   

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我が家のダイニングテーブル。
幅70㎝、長さ2m。とても使い勝手がよい。
食卓、勉強机、革工芸の作業台、何をするときでもこの机の上でする。
だから天板は、インクのシミがあったり、革の接着剤がついていたり・・・。
でもそれがまた味わいになる。

オイルを刷り込んだだけの塗装だから、
サンドペーパーでこすれば、またきれいになる。

ちなみにこの天板、厚さが5㎝ほど無垢材。
部屋の水分を吸ったり吐いたり、季節によってサイズが変わる。
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# by style-zero | 2009-07-08 13:23 | 家具 | Comments(4)

またまたビジネスバッグ   

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初期の頃に自分用に作ったビジネスバッグ。

雑誌に載っていた某有名老舗メーカーのカバンを写真をもとにコピーした。
何もわからない、知らない頃だったけど、
ちっちゃい脳みそを働かせて、よくやったと思う。

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中をこんなカタチで仕切ったけど、かえって使い難くなった。

失敗は失敗ではなく、次への大切なステップ。

W40㎝×H32㎝×D13㎝
素材:牛オイルヌメ
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# by style-zero | 2009-07-04 06:56 | 革バッグ | Comments(4)

美しい姿   

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けっして豪華な家じゃないけど、
玄関先のテラスで
老眼鏡をかけたおばあちゃんが、
ひとり静かに編み物をしている。

外国映画でときどき見る風景。

おそらくおばあちゃんのおばあちゃんから
受け継いできたであろうロッキングチェアー。

質素だけど、人にもモノにも品(ひん)がある。
美しい姿だなあ、と思う。
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# by style-zero | 2009-07-03 10:58 | 家具 | Comments(2)

柔らかなココロ   

ファッションには流行りすたりがある。

消費され、飽きられ、いずれは消滅する運命にあり、
普遍的な文化にまで昇華するものはまずない。

特に、マスコミに弱い近頃の人々《僕も含みます》は、
その時々の企業の戦略に流されて、右往左往するばかり。

結局踊らされるだけ踊らされ続け、その人生に幕を引く。

流されない、でも柔らかなココロをもちたい。
                      
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                      画:香川進 ~ 安曇野 有明山


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# by style-zero | 2009-07-02 13:07 | 日々の暮らし | Comments(0)

時は流れて   

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これも姪に贈ったもの。
中学か高校の入学祝だったと思う。
その後の大学受験や、就職試験のときにも使ってくれたらしい。

前の鏡には、コルクボードが貼ってあり、
押しピンでメモを留められるようになっている。
彼ができたら、お父さんに頼んでここに鏡を入れてもらったらええよ・・・。

そんなことを言った記憶がかすかにあるが、
その姪は今や一児の母。

柔らかい木だから
おそらく机にはいっぱいキズがついているだろうけど、
無垢の木についたキズは想い出に変わる瞬間がある。

時は流れて・・・。
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# by style-zero | 2009-07-01 10:30 | 家具 | Comments(2)