それぞれの旅路   

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どこまでも続く線路の先には、
きっと楽しい世界が開けているのだろうと
未来の自分に想いを馳せた幼い頃。

這いつくばって線路に耳をくっつけてみる。
カタンコトン、カタンコトン、
まだずっと遠くを走っているであろう列車の音がかすかに聞こえてくる。
あの列車に乗っていつかこの街を旅立つ、そんな想いでいっぱいだった。

それから数十年の時が流れ、
果たして楽しい世界を訪れることはできたのだろうか?

YesともNoとも言える微妙な感じ。
果たして確実にYesと言える日が来るのだろうか?

もしかして、
そんな想いを馳せた幼い頃の、あの時、あの場所、が
一番楽しい世界だったのかもしれないなあ。
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# by style-zero | 2009-06-30 10:57 | | Comments(2)

17年の軌跡   

この手網を約15分間
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こんな風に振る。
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すると、おいしい珈琲が出来上がる。
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ただそれだけ。不思議なことである。

何もわからず、何の知識もなかったけど、
とにかくおいしい珈琲を飲みたい、
この一心ではじめた手網焙煎、今年で17年を迎える。

途中、名古屋や札幌に単身赴任したとき、
それとスランプに陥ったとき、は中断したけど
それ以外はほぼ週1回のペースで焙煎を続けてきた。

それがここ2,3年、手網と火力のバランスを体得できたためなのか、
安定した焙煎ができるようになり、
大変満足のいく珈琲が、しかも確実にできるようになってきた。

では、それまでの15年間はどうだったかというと、
毎日、それはそれはまずい珈琲を飲み続けた。
僕は自分がやったことだからまだいいのだけれど、
それを飲まされる妻はたまったものではなかっただろう。深く反省。

しかし今、また新たな大きな山が自分の前に現れようとしている。
サンプルロースターという代物の存在を知ってしまったのである。
でも、もうあの暗黒の15年は経験したくないし、、、
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# by style-zero | 2009-06-29 11:30 | 珈琲 | Comments(6)

ついにできた!!   

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気が遠くなるほどの手縫いステッチを施したビジネスバッグ。
ついに完成。本日ご本人に手渡した。

お仕事柄、
大量の書類を持って移動されるそうで、
それに十分に耐えられるようハンドルの取り付け部分を補強。

できるだけシンプルにしたけど、
その分かえって上品に仕上がった。

目立たないけど自然に溶け込んだ、
そして使う人に幸せ感を運んでくる、
そんなバッグになればいいなあ。

W40㎝×H31㎝×D14㎝
素材:牛オイルヌメ
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# by style-zero | 2009-06-28 00:49 | 革バッグ | Comments(2)

運のいい財布   

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ときどきこのブログに登場する香川進さんは
これと同型の財布を使ってくれている。

同氏によれば、何でも、この財布は“運がいい”らしい。

2008年、南極経由で世界一周に旅立つ前々日。
出発地である横浜港に向かうため上京。
喫茶店やら公園で休憩したとき、

何と、旅立つ前という大事なときなのに
そして旅行前のため、たんまりとお金の入った
この財布を落とした(忘れてきた) らしい。

大都会東京。。。
見つかるわけもない、
しかも明日には日本を離れる、とあきらめ
その晩は、予定通り友人の家に一泊。

すると翌日、
その友人宅に警察から電話。
『見つかりました』と・・・。

この世知辛い世の中に
しかも東京という大都会に
親切に届けてくれた方がいたのである。

それ以来、運の良い財布として
気持ちよく使ってくれているらしい。

それはきっと、財布のせいではなく、
“香川さんの日頃の行い”によるものに
違いないのだが・・・。

今は、経年変化によって色が変わり、艶が出て、
毎日使い込むことによって、少しクタッとした、
何とも言えないすばらしい味わいの財布に育っている。
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素材:牛ヌメ革(内装もすべて革)
色 :外=キャメル、内=生成
札入れ:2段、カード入れ3段、ポケット4ヶ所、小銭入れ1ヶ所
W10㎝×H12.5㎝×D2.5㎝(閉じた状態)
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# by style-zero | 2009-06-24 04:44 | 革小物 | Comments(2)

気楽なトートバッグ   

仕事柄なのか、ビジネスバッグの依頼が多い。
しかし個人的には
ON・OFFに係らず、トートバッグがお気に入り。
何でも入れることができ、大荷物にも難なく対応する。
しかも出し入れが簡単。
財布など貴重品さえキッチリとファスナーポケットに入れておけば大丈夫。

トートバッグ(女性の方に)
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W40×H26×D10
革:牛オイルヌメ(キャメル色)
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# by style-zero | 2009-06-19 11:23 | 革バッグ | Comments(0)

幼い頃の私   

押入れから古い一枚の写真。

裏庭の柿の木に登った幼い頃の私が写っている。

たぶん息子の得意げなポーズを父が撮ってくれたものだろう。

今ではでっぷり太った二人の兄も、坊主頭の中学生。
よく兄弟けんかをしていた頃。

チカラでは絶対に勝ち目のない兄に対して、
宝物にしていた万年筆を人質に取ってけんかに勝ったこと。

小遣いを握り締めて近所の駄菓子屋にくじを引きに行ったこと。

懐かしい想い出に、しばしのタイムスリップ。

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和箪笥を真似て作ったチェスト。
W1200×H850×D500
材:赤マツ
明治時代の住まいの展示をしている資料館へ
足繁く通い、本物を眺めていたことを思い出す。
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# by style-zero | 2009-06-18 10:35 | 家具 | Comments(0)

Robert Johnson  - Crossroad   

ちょっと前までは、
こんな音楽、マニア中のマニアしか耳にすることができなかったけど、、、
今は簡単に聴ける。ホントスゴイ時代やなあ。


多くのミュージシャンが敬愛してやまないロバート・ジョンソン。
彼の「クロスロード伝説」をモチーフに作られた映画『クロスロード』(1987年公開)
ストーリーはともかく、
当時の録音風景を彷彿とさせる最初の5分の映像は圧巻。
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# by style-zero | 2009-06-16 08:29 | Comments(0)

ダークブラウンのビジネスバッグ   


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自分用に作ったもの。
ちょっとUSED感を漂わせた、
軽さを追求したバッグ。
最近のクールビズ
ネクタイをしないスーツ姿にはピッタリかな。
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内袋はお気に入りのトマトレッドのキャンパス地に
僕オリジナルのポケットが8ヶ所
外ポケットも3ヶ所あるよ。
W40㎝×H31㎝×D13㎝
素材:豚ヌメ革
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# by style-zero | 2009-06-15 22:28 | 革バッグ | Comments(0)

香川進特集 その2   

友人のイラストレーター、香川進(かがわすすむ)さんが
108日間をかけて南極経由で南半球を地球一周。
寄港地を描いた本より
一部抜粋。
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イースター島 (チリ)
耳をとられたモアイ像
白い砂浜の海水浴場アナケナビーチに6体のモアイ像が並んでいた。数日前にフィンランド人が片耳を破壊、破片を盗み、警察に拘束されたらしい。そのとばっちりで、モアイのすぐ傍まで近づくことは厳禁!左から3番目のモアイがその被害者。そういえば数年前、ギリシャのパルテノン神殿で石ころを持ち帰ろうとした日本人に罰金数百万円のニュースがあったなあ。
(抜粋はここまで)

『南極はパラダイス ~ 108日間地球一周の船旅・スケッチブック』
画と文 香川進
香川さんのイラストは、なんとも人間味あふれるというか、
いたずら心一杯で、見ているだけで癒されるんです、本当に。
¥3000円で好評発売中。

ご入用の方は下記メールアドレスまでご一報を。
yzraisinfactory17304@yahoo.co.jp
こちらから宅急便で送ります。(送料無料)
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# by style-zero | 2009-06-14 19:13 | | Comments(2)

自然   

NatureとNatural
どちらも“自然”を表わす単語。

Nature(ネイチャー)とは、山の緑であったり、川のせせらぎであったり、
いわゆる大自然というイメージかな。
Natural(ナチュラル)とは、自然体というか、精神的にも肉体的にも、
無理のない人間本来の姿を想像する。

自然は、どちらの意味においても“美しいもの”であると思う。
いくら人間が作り出そうと思っても、これ以上美しいものは作り出せない。

逆に、“不自然”なものは“醜いもの”だろう。これは山も川も人間も同じ。

『ええ格好しよう』と思えば思うほど、本人の意思とは裏腹にどんどん格好悪くなってしまう。やはり自然体じゃないから、かな。
そういえば、大抜擢で管理職になったばかりの上司の姿、
上層部の期待にこたえようと無理している間は“醜いもの”の代表格になっているような・・・。

『自然に身を任せる』『あるがまま』僕の大切なキーワードのひとつ。

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ずいぶん前につくったカップボード。
確か、大好きなバーボンのサイズに合わせて作った記憶がある。
そう言えば、このカップボードの前でいろんなカクテルを作ったなあ。
今も我が家の台所で活躍中。
W1350×H1850×D450
材:スプルース
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# by style-zero | 2009-06-12 13:03 | 家具 | Comments(1)