本来の・・・   

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Niagaraさんから譲っていただいた『バニーマタル』。

それが、自分で言うのも何ですが、すごいんです。
おそらく、5年に一度のホームラン。
かつて、こんなに美味しく焙煎できたことはそうありません。
やはり、美味しいも美味しくないも『豆』の品質によって決まるのでしょうかね。


ところで・・・、

珈琲豆には、驚くほどたくさんの種類があります。

生産される国・地域、農園、グレード、品種、等々
様々な基準で分類されています。

それで・・・、
それぞれの豆には、その豆本来の味があり、
その本来もっている味を引き出せてこそ、『良い焙煎』とのご意見をよく耳にします。

でも・・・、
僕はその豆本来の味というものがわかりません。
それを判別するほどの味覚もなければ、経験もありません。

致命的な欠陥だと思っています。。。

おそらく・・・、
豆本来の味は、(マンデリンなんかを除いて)
どちらかと言えば『浅煎り』寄りの焙煎によって
引き出されるのではないかと思います。

浅煎りは・・・、
おそらく料理の世界で言えば、『京都の懐石料理』なのではないでしょうか。
研ぎ澄まされた感性と、繊細な技術、がなければ
到達し得ない世界だと思います。

したがって・・・、
料理の世界を目指すなら、京料理の店で修行するのがいちばん。
珈琲の世界を目指すなら、『浅煎り』で修行するのがいちばん、ということになるのでしょうか。

ところが・・・、
僕は、浅煎りの酸っぱい感じの珈琲が苦手なのです。
あまり好きではないために、
どの豆もフルシティーくらいまでもっていってしまいます。

そうしますと・・・、
僕の安物の舌では、豆本来の味など判別することはできません。
それなりに自分では美味しいと思うのですが、
豆本来の味は、僕にはわかりません。

そんなこと、自分の好きなようにやればいいじゃないか!との
お叱りが聴こえてまいりますが、

一度は自分で体験してみたいのです、豆本来の味というやつを。
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by style-zero | 2010-04-23 15:06 | 珈琲 | Comments(4)

Commented by niagara-cafe at 2010-04-23 16:05
バニーマタルは、適正な焙煎をすれば美味い珈琲になるのですね(笑。焙煎を一ヶ月超していなかったので、久々にマタルを焙煎したくなりました。
style-zeroさんの煎豆は、ふっくらと仕上がっていてウマイです。お世辞抜きで。
Commented by style-zero at 2010-04-23 22:58
うれしいお言葉、ありがとうございます。とても元気が出ました。
いつかは"違いのわかる男"になれるよう、
ぼちぼちとやっていきます。
Commented by ip2005 at 2010-04-24 22:40
>豆本来の味
メーカーだとサンプルテストをして、その中で一番よい焙煎方法を選ぶのだと思います
でも、むずかしいですよねー

参考になるかどうかわかりませんが、
あるところで簡単なコーヒー教室を行ったことがあるのですが、浅煎りと深入りの同じ飲み比べたことがあります、
浅煎りの方が豆の特徴を良く出てます、ただ焙煎してみてわかったのですが焙煎不足で出る酸味とは違います、
焙煎不足の酸味は、豆自体にツーーンしたニオイ機があります、産地別だとケニアの豆なんかは
深入りでもシッカリとグレープフレーツのような酸味があります。
焙煎不足の酸味と豆本来の酸味はべつの物と思った方が良いじゃないでしょうか、
またその時、悪い豆の深入りの豆を飲ましてもらったのですが、これはただ炭化した豆というか、焦げ臭いダケでしたね。
Commented by style-zero at 2010-04-25 12:10
おぉ、貴重なご意見、ありがとうございます。
何となくですが、おっしゃる意味がわかるような気がします。
まあ、ああでもない、こうでもない、
と悩むことができるのは、素人の特権。
大いに楽しんでいこうと思います。
また、ご指導ください。

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